【ツナ】
高3。性格容姿共に相変わらずだが、身長は筆箱に入る定規の長さくらい伸びた。友達(面識のある人・ファミリー含む)がピンチの時、まれに死ぬ気弾無しで死ぬ気になれる様になった。処世術は固執せず早々に諦めること。
【リボーン】
6歳。夏でもブラックスーツ。背丈がツナと並んだので、町を歩くうちにツナと年子の弟という市民権を獲得。レオンもひとまわり成長した。年齢を詐称して国内普通運転免許を取った。イタリア人らしくフェミニスト。加えて蟲使い。
【沢田奈々】
包容力ランキングNo.1。沢田ファミリーのお母さん。彼女に対し、リボーン自ら謝ったことがあるほど沢田家に住む人全員の精神的な支えになっている。やや天然の気がある。
【ランボ】
着ぐるみからは卒業したがもじゃもじゃ毛は直っていない。性格・行動力共に相変わらずなので一番成長していない。
【イーピン】
ランボと同じ背たけ。日本語をかなりマスターしてきているうえに、丁寧な言葉遣いなのでおませさんっぽく見られる。奈々といることが多く、おつかい等によく出かける。正直で純粋。
【笹川了平】
極限がモットーで頭はけっして良くないが妹思いのおにーさん。並盛大学生。師匠のコロネロとスパーリングをするのがここ最近の楽しみ。素で生きている。人に自信をつけさせるのがうまい。
【笹川京子】
天然が似合う可愛い女の子。ツナを意識しているかは未だに謎。自分より背の高く大人びたコロネロを6歳児と認識し、風呂で溺れては大変だからと一緒に入ってしまった凄い天然経歴を持つ。
【コロネロ】
たまに笹川家に居たりする。了平と師弟の関係ですこぶる仲がよい。一方、心配性で簡単に引き下がらない京子を徐々にいなせなくなってきている。沢田家の人物を別段どうこう思っていない。身長、ツナと同じくらい。
【スカル】
他のアルコバレーノの語尾は独特なのに対して彼は普通なので声のみだと一番大人びて聞こえるが最弱。リボ・コロ並みにプライドは高い。なので一般人になかなか心を開かない。ツナを「沢田」と呼ぶ。身長、ツナより少し下。(便宜上、本誌とアニメより格好いい仕様になっています。)
【ランチア】
沢田家の3区画先にマンションを借りて1人住まいしている。ボンゴレが責任を持つかたちで保護観察処分中。たまに奈々を手伝いに沢田家へ行く。顔は怖いがいい人。カードとビリヤードが上手い。
【山本】
恩があるツナのためなら利き腕一本いとわない、総じて明るい男。野球部所属でファンが多いが、卒業後の進路に内心非常に悩んでいる。同じ感性の友達に後押しされるとたちまち踏ん切りがつく決断力もある。
【獄寺】
十代目としてツナを崇めるが、友達のいない彼の気持ちを酌んでできるかぎり「友達」としても接しようと頑張る男。未だに短気だが暴走する確率が減ったのでツナに怖がられなくなり「友達」の関係を築くことができた。
【ハル】
現在最もツナの伴侶に近い女の子。直情径行な性格でツナの人間性を疑っては、逆にツナの死ぬ気にほだされて惚れ直す(エンドレス)。料理、家事全般ができる。京子とは学校が違うものの、仲が良い。
【ビアンキ】
リボーンを中心に自分の世界を回している。リボーンの為ならツナを病院送りにできる、一途な愛に生きる女性。ツナが嫌いなわけではない。